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新清水の「菜の花」でシュプレ

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次郎長通り商店街にあるお菓子屋さん。

次郎長の生家が保存されているこの通り。かつては賑わったであろう商店街は、すでに九割がた機能を停止した寂しい雰囲気なのです。

こちらのお店の皆さんもご高齢で諸々しんどそうでしたね。

やはり、和洋を併せ製造するお菓子屋さんで、特にアップルパイが旨そうだったなぁ。

和菓子は上生菓子まで扱っており、栗たっぷりな栗蒸し羊羹、果肉入りの桃大福をオススメされました。どら焼きはだいぶ水分が出ててイマイチだったな。

個人的にはシュプレという焼き菓子が気になりますよ。

ジャムを塗ったケーキをランドグシャ生地で包み込む独特なスタイル。

静岡県下にケセットやパコロ等のバラバラな名前で流通している謎菓子なのです。ちなみにご当地の「秋月堂」ではアパレイユという商品名で、この狭いエリアにおいても統一感がありません。

カット済のパック品は皮とケーキがすでになじんだ状態で、食感の対比は大きくありませんね。こちらのお店ではジャムを控えめに、レーズンが入っているのが特徴で、これはこれでうれしいアクセントになっておりました。

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