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パルシェ食彩館の「やまだいち」で手作り安倍川もち

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静岡駅の駅ビル「パルシェ」に入るお菓子屋さん。

駅で買える安倍川餅のお土産については、他に「松柏堂本店」も出店しておりますね。

たしか東海道新幹線の車内で販売される商品も、こちらのものではなかったかな?

駅前繁華街にどーんと店舗を構えているのかと思いきや、登呂遺跡隣の本社工場に小さな茶屋を併設する他、直営の販売店はこのパルシェ店だけのようで、ちょっと意外でした。

元々は喫茶店として創業し、駅売りの先駆けとなったことで、名を成していったお店みたいね。

現在では、主要なお土産屋さんに必ずならんでいる定番商品になっております。

実店舗には実演コーナーが設置され、その場で手作りした安倍川もちも販売中。

昔の酔っぱらいが、うぃ~つって、ぶら下げてそうな紐がけ折箱ですよ。

掛け紙も駅売り開始当時のものや、天皇陛下お買上げの際のものを復刻してあるらしく、商売上手にバリエーションをひねり出しておりました。

ぶっちゃけ、中身は大きく変わらないような気がします。一般的なパック品は倍の賞味期限があるので、いただくタイミングに合わせて使い分けるのが良さそうね。

箸でつまんだら、がっつり跡が付いちゃったので、皿盛り写真は割愛よ。

安倍川もちは、元々きなこ砂糖仕立てのお餅らしいので、追いきなこパックがついてくるのが、それっぽいプライドかな。やや重めなあんこはしっかり甘くて、あんまり風味はありません。

安定感はありますよ。でも、いかにもお土産品って感じの仕上がりです。実際、お客さんもこれから新幹線に乗るような人が多いような印象でした。

地元の人は普段、安倍川もちをどんだけ食ってるんだろうか? 

コメント一覧

  1. 名無しの葵区民 より:

    わさび漬けの田丸屋、安倍川餅のやまだいち、定番ですね。いろいろバリエーションを出してて商売上手ではあります。個人的には信玄餅より応援したいのですがどうも地味ですよね。正直、静岡市では単にきなこ餅を安倍川餅って言うのでありがたみは…。
    そう考えるとウチの市って土産がイマイチなんですね

    • 管理人 より:

      >名無しの葵区民さん
      町場のお菓子屋さんは決して少なくは無く、中には歴史あるお店もあるはずなんですが、それほど目立たないかもしれませんね。
      やはり昭和なマスマーケティングで成功したお店に印象が隠れてしまうのでしょうか。

  2. 名無しの葵区民 より:

    そうですね、無いことは無いんですが…。例えば最近はさくら棒とかにわかに注目され始めてますし。ただあれは嵩張るのでクルマでお越しじゃないとですし、折れやすいですしね

    • 管理人 より:

      >名無しの葵区民さん
      さくら棒のムーブメントは今初めて聞きました。
      知られざる静岡名物?

  3. 名無しの葵区民 より:

    県内では縁日や旅行先で親に買ってもらうイメージのある麩菓子ですね。県外に出て黒糖の麩菓子しか無い事に驚くという。
    県で長い食べ物といえばのっぽパンとさくら棒です

    • 管理人 より:

      >名無しの葵区民さん
      SAなんかでもたまに見かけますが、もっと新しいものだと思ってました。

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