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富士吉田の「やぶ」で鍋焼きうどんセット、もつ

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下戸な夕食を探すのに苦労した富士山駅周辺。

ローカル食というわけではないのですが、やけに人気ありげなお蕎麦屋さんに入ってみました。

大きなお店に、夕方の営業開始から次々とお客さんが訪れておりますね。

純粋なお蕎麦屋さんというよりは、寿司やかつ、ラーメンなんかも出すお食事処としての体裁です。特にボリュームある定食が人気みたい。

コロナ対策として、検温消毒の他に、代表者の連絡先を提出させる対応。

とぼけた兄貴が接客しててさ。もつ煮が何の肉かわからないとか、どうも注文が通ってないとか、料理を透明仕切りの向こう側に置こうとしたりして、

ちょいちょい! どう食えと! なんでやねん! 

という私の新喜劇仕込みのツッコミが、久方ぶりに発動しましたよ。

メニューは豊富で、山梨スタイルの甘辛な鶏モツもありましたが、基本のもつ煮はやはり馬肉を使っていますね。

定食と併せて、一人で摘むにはしんどい量なんだけど、お味はおいしかったよ。

クセなく、柔らかく、あっさり炊いてあるので、ネギがいらないくらいだね。

観光的にはモツ+馬刺しの定食があれば嬉しいよな。

鍋焼きうどん定食へ、脈絡なくお刺身が付くところに注目よ!

やはり海無し県に染み付いた憧れなんだろうな。お寿司やお刺身が最大のごちそうである点は分からなくもないですが、洋食屋の花形が大きなエビフライだったり、やたらとエビにもこだわるよね。  

具沢山の鍋焼きうどんに、かまぼこ、ナルト、伊達巻と来て、さり気なくハムが混じるとこも、ああ、山梨に来たなって感じがします。田舎のドライブインみがあるわ。

実はもしやと期待して注文したのだけど、ここで使われるうどんはごく普通の細麺で、吉田うどんみは全くありませんでした。やはり一部の居酒屋兼業店以外では夜の時間に食べられないみたい。 

ご飯は半分にしてもらいました。一切れづつだけど割と嬉しい内容のお刺身とひき肉揚げの小鉢にサラダ。立派なボリュームの夕膳になっております。ただ、お鍋はグツグツもいってないし、やはり麺類そのものよか、豪勢なセットの魅力なんだろうということが分かりました。 

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