16号線沿いに出来たラーメン屋さん。
「一っとく」があった場所なんだけど、
唐突に出来ちゃった感じでビックリしたわ。
中はこざっぱりとしたカウンターに改装されてますよ。
ゲスい店が多いエリアなので、こういう清潔感は貴重です。
メニューは今んとこ、魚介醤油の一系統のみ。
のれんに自家製麺て書いてあったけど、
一番良かったのはシコプリな縮れ麺。
適度な歯ごたえがあって好きなタイプです。
スープは和っぽく節の風味が広がるもので、
飲んだ後にもモタれず、スルスル入っていくような感じ。
それでいて十分にコクがあって、麺にもよく絡んでいますよ。
豚はバラと肩の二枚、細メンマと海苔。
十分においしく、数年前だったら地元の大事件になってるとこですが、
私自身の感性が鈍っているのか、更なる一歩も期待してしまうんだよな。
面白みというか、個性というか、見た目の美学というか、そういうの。
お店の兄貴の感じも良いし、
まずは基本のラインを固めつつ、
その後、いろいろ遊べる余裕が出てきてからが楽しみかと。
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