曙町にオープンしたタンタン中華店。
「常州飯店」の次に入ってきたお店ですね。
最近で言うところの”川崎溶き卵系タンタンメン”をウリにしたお店でありました。
安易にニュータンタンて言えないのは、商標の関係なんだろうか!
なにやら店名も紛らわしくありますが、イソゲン系列のお店ではないようです。
よく見ると本店とも書いてあるから、きっと浅間町のお店とも関係ないんだろうね。
向こうの人っぽいコックさんと奥さん。
前はテーブル席のみのお店だったんだけど、ちょっとしたカウンターも出来てましたね。
メニューはタンタン、味噌タンタンをメインに、中華定食各種、つまみに麺飯という内容。
麺類専科というよりは、だいぶ中華店よりの構成だと思います。
なお、麺類は大盛り無料、定食はご飯おかわり可というガテンシフトも敷かれていますぜ!
半チャーハンがつく、Aセットを注文しました。
チャーハンはハムやナルトの具も地味にたっぷり入ってるし、いいじゃない。
化学調味料と油がガツンときいたゲスなテイストは万人にオススメはできませんが、少なくとも生まれ持ってのゲス舌である私とのカップリングは上々でなんだか泣けてきます。
この曙町という出店地とのすり合わせは、ほぼ必要無いのではないかと思うのです。
中辛のタンタンメン。
見た目はごくごくオーソドックスですね。
麺はもうちょいこじらせるとうどんの領域に入りそうなモッチリ太麺。
初口、スープがやや弱いかなとも思ったのですが、食べ進めるとまぁ程よい感じになってきます。
卵の風味、ひき肉のコク、そしてニンニクがエグい存在感を放つ感じ。
ニュータンタンの中で上下を競う感じでもなさそうですが、川崎タンタンとしての基本は違えていませんので、我々の欲求を十分に満たしてくれることでしょう。
んでもって、このメニューは土地柄とよく合ってる気もするのよ。
おそらく、他のラーメン店というよりは、「一番」と競合する感じなのかもしれないな。
もうちょい、店頭を明るくあけっぴろげにして、アピールしても良さそうね。
そうこうしていると、奥さんがなにやら申し訳なさそうに半丼を置いていきました。
こ、これは??
なんか言ってたけど、よく聞き取れません。
大盛り注文が通ってなかったから、別に追加しましたって感じなのでしょうか?
でも、私、普通盛り頼んだし!
半チャーセットだから、大盛り無料はあえてスルーした偉い子だし!
やっぱ・・・・・見た目がデブだから?
奴らはどうせ大盛りにして、豚みたいに食うんだろうって先入観持たれているよな!!
食べるけど!
実はもうゲブゲブなんだよ!!
太ってるけど、中年が極まって、すっかり胃が弱いんだよ!!!
ああ、情けない、恰幅さん、昔はこんな泣き言と書かなかったのにね!!
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