曙町にあるラーメン店。
昨今、ラーメン密度が上がってきた曙町界隈。
その中でも最古参といえるのが、こちらのお店ですな。私の子供の頃からあるもん。
その名の通り、地獄ラーメンという、辛いやつが看板メニューで、激辛に挑戦して大人ぶってみたり、飲みすぎたてバカになっていた時に、立ち寄っていた記憶がありますよ。
次第にお味や辛さのインパクトが色褪せてきて、久しくご無沙汰だったのだけど、おそらく、変わったのはこのお店ではなく、周囲の方なんだよな。
よりによって「寿々喜家」がぶちかましてきた段階で、失礼ながら「田中屋、終わったな」と思ってたのだけど、いやいや、その後も立派に共存しているので、意外と根強いファンが多いのかもしれません。
いつも楽しみに拝見しているブログで、地獄ではないラーメンを常食されているのが気になって、私も久々に入店してみました。
なお、こちらのお店では大盛特盛までの麺増しが無料になるサービスがあり、これは大盛りです。
スープは今日の家系などに比べると、だいぶマイルドで、ほのかにケミな甘丸みも感じます。
やはり、この上に辛味がブーストされてこそのスープだろうという気もしますが、かといって不足もなく、支那そば系への憧憬とは異なる、うちの地元らしいノスタルジーを感じるお味か。
なんだか、色々思い出すな。
具は噛みしめ煮豚とわかめ、のり。
麺は歯ごたえが楽しめるドンピシャで出してくれ、たっぷりといただきましたよ。
コメント一覧
こんにちは。
私もかれこれ35年は通ってます。
2番に焦がしネギたっぷりが、マイ定番です。
寿々㐂家さんが来てからは使い分けるようになり、結果的に阪東橋に立ち寄る機会が増えました。
たまには他へと思いつつ、この2店か珠にちょっと歩いて太華さんに伺ってます。
>Quuさん
おいしいラーメン屋さんが増えると、単純なお客の奪い合いではなく、全体的にお客さんが増える効果もあるんだね。
これは何ラーメンですか?
透き通ったスープにワカメって絵面が一瞬私の好きなラオシャンに見えました 笑
>jincunさん
全然ラオシャンではありません。
強いていえば、ラーメンショップに似た感じかな?
和田町に支店があったことなど皆忘れてるでしょう。
>☆さん
あんまり長くなかったですね。