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黄金町の「第18回 大岡川桜まつり」

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大岡川の両岸は近所の桜スポットとして知られています!

毎年、開花の時期に合わせて、屋台の出店やイベントもあり。
福富町から黄金町あたりがメインの会場となります。

食屋台は昔ながらのテキヤや、飲食店の出店が中心。

おでん、モツ煮、串揚げなどの定番もありますが、
メキシコ、フランス、イタリア、スペイン、ロシア、ブラジル等の
ワールドワイドなラインナップで夜の街の地域性を見せつけてくれます。

ほとんどが川沿いの歩道に無理くり出店してるので、
ものすごく狭くるしいんだけどな!

最近は黄金町再生の動きと相まって、
アートの企画や地域の出店とも連動しているので、
桜見物のついでにそこそこ楽しめるイベントになりました!

私はそっちの方面をちょっとつまみ食い。

まずは黄金町の英会話バー「TREE HOUSE」の
チーズバーガーとピンクレモネード。

バーガーは扉のところに貼ってあったのがずっと気になってたんだ!
当日も結構人気でフル回転みたいだったわ。

白人の店主は日本語もちょっとカタコト。
パテは大きな冷凍のものをホットプレートで焼いてたよ。
ややバサった感じも含めて、それっぽいわ。

またピクルス&ポテトでなく、浅漬&ポテサラなのが、
地味に黄金町の飲み屋っぽいよな!

ピンクレモネードは大きなガラスのツボに入ってて、
汁のピンク、ライムの緑、レモンの黄色がとても鮮やかです。
んんん?ところでなんでピンクなんだ?この飲み物?

お隣のカフェ「Canti」のひき肉とお豆のキーマカレーな。
トマトベースのシンプルなものなんだけど、
とても馴染む感じでおいしいわ。

メニューが少ないのが気になってたんですが、
こういうのが定番化されたら嬉しいよね。

お姉さんが大声で呼び込みしてた割に、
あんま売れてなくて心配してたんだよ。
翌日は見事に完売してたから良かった!

謎の妖店「らいむらいと」の店頭では、
中国っぽい方が、平たく焼いた大きな餃子を売っていました。
現地では「~餅」みたいな呼び方なんだろうな?知らんけど。

具は炒り卵とニラのみで、
油のジャンクさと相まってなんだかそれっぽい!

ちなみに売り切った後は、
そのホットプレートでジンギスカンみたいなものや饂飩を焼いて、
みんなで飯食ってて、なかなかカオスな風景を拝見しました。

日の出町スタジオで売っていた「モコメシ」の春野菜のカレー。
アート系のケータリングをやっている人みたいです。

カレーはあっさり目のスープカレーでパンを浸して食べる形。
菜の花や筍、ほうれん草と春菊のペーストが入っていて、
立派なお味。特にペーストがおいしかったわ。

シャレた感じの桜おこしや桜餅なんかも売っていて、
内容はとても良かったんだけど、
販売人がずっと失踪していて大変だったわ。

「コガネックス・ラボ」の学生たちが作ったマフィンと冊子。

このマフィンがすごいの!
それぞれ地域の肉屋、八百屋、鰹節屋、お茶屋などの
食材を使って作られたもので、とても個性的!

つくねの突き刺さったマフィンなんて!!!
しかし、ほんのりチーズの香り?と違和感なくマッチしてたり!

いろんな分野の食材をマフィンという一つのベースにまとめ上げた素晴らしさ!
まさに黄金町の活性化を象徴したようなお菓子なのであります。

むろん、手作りの素朴感を残した仕上がりですが、
お前ら、女子大生が作ってることを想像して食べてみろ!
ひと味もふた味も違うから!!

土日と出展内容が変わったりで、
この他にも沢山の屋台が出ていて、面白かったです。
また、来年も楽しみにしよっと!

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