大岡川沿いに出来たカレー専門店。
ミサイル超獣さんとこで、教わったお店だよ。
元はバーガー店だったとこなんだけど。
狭いし、鉄板プレイにに耐えられる空調でもなかった様子。
でも、カレーのように予め仕込んでおけるものなら、問題無さそうじゃんね。
カレー&カフェということなんだけど、
今んとこチャイやスイーツの姿はなく、
オリジナルのチキンカレーとドライカレーに、
ラムなどのお酒がメニューラインナップされています。
カウンターの向こうには独特のオーラを漂わす年配のマスター。
うん、なんかカレー屋っぽい!スパイ道を極めそうな気がする!
検索してみたら「nitehi」に関連しているみたいで、
なんらかのアート畑から発生しているのかもしれないな。
お店一押しという赤字覚悟、数量限定の
まるごとチキンカレーをいただきました。
こちらのカレーは素材が溶け込んだもので、
デフォではライスの上に鶏のほぐし身がちょこんと乗る仕様。
注文品は比較的大ぶりカットされた鶏モモが2個乗って、
よりゴージャスな方向にチューンされています。
この際、近くの鶏肉屋の名前を出して、
アピールしてくるところが、いかにも地域店ぽいよね!
出てきた時は食べ辛ッて思ったのですが、
お肉はスプーンでも難なくほぐれるほど柔らかく、
それでいて鶏の味も失っていないボイル具合で悪くないの。
ただ、こんがりな焼き色と違って、
白い茹で色はいまいち食欲をそそらないよね。
世に焼き鳥やチキンカツのお店はあっても
茹で鶏のお店は無いという事実。
当然のことながら幾ばくかの水分も含んでおり、
スペシャルトッピングとして看板をはるのは難しそうです。
もっとも、ルーを主役にして邪魔しないという意味では、
こちらの方が違和感なく馴染みますので、なかなかに悩ましいところ。
まぁ、デフォのチキンカレーでいいのかなという結論です。
盛りは若干軽めな印象かも?
具がない分、やや寂しくも感じ、割高感につながるかもしれません。
その意味でもいかに飾るかを問われそうです。
ただ、カレー自体はおいしいのです。
粘度の低めのルーはピリリとスパイシーで、
インドっぽくありつつも、どこか肌に馴染んでくるようなもの。
マヨをかけるのがオススメいうコメントも、
なんかD級なので躊躇しましたが、事実バランスが良くなるような気がするので、
一度は試してみることをオススメします。
諸々微調整されると、もっといいお店になりそうなので期待してます。
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