モールの6丁目にあるおそば屋さん。
そういえば、さのやなぎ先輩がカツ丼の話をしていたなぁと。
めしどきを外してしまった場合、通し営業なのが助かるよね。
もっとも、酒飲みながら痴話喧嘩の水カップルとか、
携帯に向かって、わんわんわめいている爺さんとか、
香ばしい客層に囲まれるんだけどな!
たまたまか!
メニューを見たらカツ丼はヒレのみで2クラスあるみたい。
聞いてみたら、肉の大きさと卵黄が乗るか否かだって。
卵好きなので、リッチに攻めるぜ!
カツはアツアツ揚げたて、この時点でちょっと嬉しい。
ザックリとどことなくワイルドな風味も悪くない。
ただ、ヒレをロース型に開いてあげているので、
厚みのばらつきや、衣しか存在しない部分があって荒っぽいかな。
上にしても肉は大きいとは思わないな。
また、どちらかというとタレがあっさり目なので、
卵黄がさらにボカしてしまうため、痛恨の逆効果かも。
まずまずといったとこかな。
頼むなら、そばセットか並で十分。
コメント一覧
ほんま師匠さま!おかえりないませ.お疲れ様でした.
さて、早速ですが「そばセット」の小かつ丼はロース勝煮込み系で塩味がきつく
好みが分かれるところです.
私はやはり「並ヒレかつ丼」がバランスが取れていて良いと思いますよ!
まぁ、これも好みですがネ!私のお好みは、店内で酒をリオーダーしまくり、つまみ
をたべまくり、「並ヒレカツ丼」持ち帰りで、汁少な目!
んで、10分後に食します!これ、最高!
>さのやなぎさん
蒸らし長めで、シットリさせる作戦ですか。
飯がブヨらないよう汁少なめで。
なんて手練れたこだわり!
たま~にコチラのサイトに立ち寄る者です。
114年の歴史がある「出嶋屋 本店」閉店してしまいましたね。残念・・・
根岸橋の所に支店があったそうですが、そこも潰れたみたいです・・・
>情報屋さん
サンキュー。
歴史が途絶えてしまったのなら残念ですが。、
マンション開発待ったなしの状態でしたもんね。
根岸橋の支店の存在は知らなかったなぁ。
1980年代、出嶋屋本店は相生町通のベイスターズ通と交差する処にあつて汁の旨さで関内一と思つてゐましたが、呆けたやうな蕎麦の某R庵がセンタービル(現セルテ)傍にでき伊勢佐木モオルの彼方に移転を余儀なくされた、と覚えて居ります。
嗚呼、閉店したのですね。死ぬ前にあの江戸前の蕎麦を喰つておきたかつた喃。
>RTさん
文化人が通うには場末な立地だと思っていましたが、元々は関内にお店があったのか。どうりで。
晩年は地元でも存在感を示すような冴えは見られませんでしたが、たしかに汁はおいしかったかも。
記憶で書いてしまいました。謹んで訂正をいくつか。資料は市立中央図書館蔵の明細/住宅地図です。
1 その昭56(’81)版で、関内の出嶋屋は「そば処出嶋屋」という屋号で相生町1丁目、今のベイスターズ通りとの角から2軒目「リバースビル」に入っている。その前の昭53版にはこのビル自体なし。よって伊勢佐木モール本店の出店か。(撤退年度は未調査です)
1 今の利休ビルは昭37版に載っていて、その前の昭34版には「空地」とある。しかし「創業昭和22年」の真偽は? http://www.yokohama-norenkai.jp/rikyuan/data01.html関係は不明ですが日本橋の同名店は自社HPで昭27年創業と謳っています。
>RTさん
映画やドラマではなく、昔の街並みを流すだけの映像資料が見たいよなぁ。
今はグーグルマップで遡れるけど、当時はそういう記録のための撮影はしてなかったんだろうなぁ。