商店街の中ほどにある甘味喫茶。
ここは昔からのお店で、
私も幼少の頃、祖父母に連れられてよく入りました。
店内のくたびれた琥珀色もずっと変わらず、
きっとお店を閉めるまで、このまま保存されるのでしょう。
食べ物に関しては、
昭和のお店らしく、仕入品を元に組み立てて感じで
お店独自の何かがあるかというと、特に思い浮かばないんだよね。
ソフトクリームはラクトな風味。
宇治金時は程よい食べきりサイズ。
底にあんこと茹でたての白玉が沈んでいます。
今回、意外とイケるなと思ったのが、焼きそばです。
でも、清々しいまでのwithout肉だな。
具はキャベツのみという。
この時代になぜそういうものを作らねばならないのか?
我が地域の階層が露出してしまったようで恥ずかしいです。
甘めのソースをまとった蒸し麺が歯ごたえよく、
八幡町あたりのそれよか、よほど焼きそばとしていい仕上がり。
ちなみに肉入りは別メニューです。
肉焼きそばって、他所では肉増しのことなんだぞ!!
コメント一覧
ハラールなのでは
>☆さん
なるほど、そうきたか!
でも、同じ器具で豚肉焼きそばを焼くからハラームでしょう。