曙町で繁盛してる家系ラーメン店。
曙町に大きなスーパーが出来た時は「けっ、サミットかよ、行かねーよ」なんつって、生意気をこいていましたが、今では我が家の主要仕入先になっております。
「サミットファンの歌」も「なかよし土日の歌」も、もはや脳の最も深い場所まで染み込んで離れない状態なのです。
そんなサミットへと続く大通りにおいて、関所のように、デブの行く手を阻むのがこのお店。
チャリンコをひた走らせる私の耳に、シューベルトの魔王ばりにささやくのよ。「食べていけぃ」と!
ダメだ!間食にラーメンなんて!もってのほかだ!
でも、お父さん、お父さん、魔王が僕をお店に連れて行ってしまうよ・・・
行列こそありませんが、通し営業中はコンスタントに集客しており、なかなか流行っているなという印象ですね。
ぶっちゃけ、突出した個性は思い浮かびません。
しかし、おいしい。
やっぱバランスの妙なのかな。
それぞれの要素がちゃんとアベレージを越え、総合力としての高満足度。
家系ラーメンとしてのハイスタンダードの位置にあるのかなと感じます。
尖った本家が、もはや追いきれないようなとこを走っているので、私にとってはすごく落ち着くお味ですよ。
コメント一覧
麺の色はもっと黄色みがかったような気がしましたが、光の加減のせいですかね?
もしかして変わったのかな?
>ウニ鈴木さん
おかしなとこがあったら、大抵、私のせいです!