平戸果樹の里にある農園です。
平戸の山の上に立地しております。
ちょいと西側に目を向ければ、東戸塚駅前のマンション群がすぐ目前よ。まさに近代開発の際々で踏ん張っている農園なのであります。
ここら一帯、宅地の需要はまだまだあるわけで、売ってしまった方が楽なのはよく分かるのです。
そんな環境の中で大事に育てられた里の果樹は、いつまで楽しめるものなのか。改めて、甘き貴重価値を噛みしめるのであります。
こちらの農園には、ご覧のように、誰でもとっつきやすい直売コーナーが設けられており、婆さんが優しく対応してくれますよ。
浜なしも作ってらっしゃるようでしたが、今季の分はすでに終了とのこと。
浜ぶどうは藤稔を買ってきました。他には竜宝もあったかな。
そういえば、こんな感じにぶどうの粒をバラした販売もたまに見かけるようになりましたね。よく見ると、枝をちょこっと残して切ってあるのですが、こうすると長持ちするんだって聞いたことがあります。
もちろん、立派な房でも販売しておりましたが、型崩れでも関係ないせいか、こちらの方がちょいお特値なのよ。冷蔵庫にも入れやすいし、味も変わずおいしいから、自家用にはいいんじゃないかと思います。
こちらは特に野菜類の販売が多いのが特徴かな。じゃがいもや玉ねぎ・・・は重いので、今回はモロヘイヤ、バジルと切り干し大根を買ってきましたよ。今年は市場の野菜がいまいちだから助かるわ。
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