根岸中学の近くにある中華屋さん。
長らく気になっていたお店でした。
しかし、中の様子がわからねぇ!
巷の大衆店のような気さくな呼び込みを感じない厭世的な店頭であります。
怖いお店だったらどうしよう。実は高級店なのか?
当初はネットにも情報がなくて、二の足を踏んでいたのです。
入ってみると、4択のみの小さなお店で、年季の入った昭和中華店の佇まい。
優しげな婆サンが、丁寧に対応してくれました。
奥から漏れる声を聞くに、コックさんもご高齢みたいだな。
メニューは幾つかの中華定食と麺飯、餃子という大衆トラディショナル。
とりあえずの五目ヤキソバは潜水艦で言うところのPingを放つオーダーです。
なかなかに立派なルックスで、近年の中国人中華とは違った背筋の良さを感じますね。
ただ、若干塩は強めの仕上がりです。
やはり、この辺は根岸ご当地にローカライズされているなと感じます。
でも、初老の皆様の琴線には確実に触れてくると思うな。
コメント一覧