リッチモンドホテル脇の路地にある本格ナポリピザのお店。
この日、通りがかったのは、夜の営業が始まってすぐのタイミング。
店内が空いていたのでスルっと入ってしまったら、実は予約でいっぱいですという状況だったらしく、おみそれしましたよ。
店の兄貴もちょい強面な対応だから、ウッとなりましたが、それでも予約時間までならOKということで、サクッとお食事になりました。
ちなみに、デブってば、食べるのめっちゃ早いのよ。皿が置かれたと思ったら、え?もう無くなっちゃった?というようなテンポだからさ。
優雅にお食事してる他所様の卓に比べ、明らかに進行が早ぇのを、いつも恥ずかしく感じてるんですよ。赤面しているのは単に高血圧だからじゃないんです。
その後、店内はあっという間にお客さんで埋まってしまいました。しかも、女子ばっかしでさ、すげーよね。人気は確かに続いているようですよ。
さて、まずはオススメの生ハムたっぷり!!贅沢サラダで、泡を干します。いや、嘘でした。実際は舐めるようにちびちびとしか飲めません。すぐに酔っ払っちゃうからね!
サラダはすげーボリュームですな。ただ、葉っぱのかさなので、たっぷり2人前って感じかな。生ハムが旨いですね。
これもオススメマークが付いていたカリフラワーのアンチョビソース。
アンチョビソースのしょっぱ香ばしさとカリフラワーのほっこりな甘さ。
お目当てのピザはナポリの伝統ピザというアンティキ・サポーリ。具はルッコラ、チャリートマト、イタリア産ハム、燻製モッツァレラ。
やっぱし、ここのピザは文句なく旨いですね。モッチリな生地と焦げの香ばしさ。気を抜くといくらでも食えちゃいそうでヤバイのです。
こちらはおつまみの調理もしっかりしていますが、どっちかつーと、黙ってピザを食え!というピッツェリア根性を感じるお店です。だから、シンプルなピザのランチでも十分堪能できちゃうの。
でも、揚げピザはランチにラインナップされていないから、夜に来て、食べてみたかったのよ。今回、オーダーしたのはピッツァ・フリッタ。横浜にも本格ピザのお店が増えてきましたが、これが食べられるのは珍しいよね。
ピザを2つ折りにして、油で・・・って、こんなデカイのか! 普通サイズより大きく伸ばした生地を使っているらしく、お皿いっぱいの大ボリュームでびっくりしました。いったい、どんな鍋で揚げてるんだ?
生地は薄く、焼きとはまた違ったウェットなもっちり感。中身はリコッタ、燻製モッツァレラ、ハムにたっぷりの黒胡椒で、日本のカルボナーラのようなイメージですね。こりゃあ、太るぜぇ!
ホントはもう一枚くらいピザ食べたかったんだけど、さすがに自重したわ。んで、ロイホでパンケーキ食った。・・・自重殺し!
コメント一覧
ここ美味しいですよね。文句はないです。
ピッツァ、フリッタの後にパンケーキですか。
まだまだ健啖家ですね。
>つちころりさん
いやぁ、腹パンパンになりましたよ。パンケーキだけに!!