常盤町通りにできたうどん屋さん。
住吉町の路地裏から、南に下ること500m。意外と近所に出してきた2号店です。
本店はお昼のみの営業で、お客さんも多いから、手狭なスペースにぎゅうぎゅう詰められる印象がありました。一方で、新店は作りもこざっぱりとしているし、カウンター席も比較的余裕があるので、より利用しやすい環境になったと思います。
さらに、こちらでは朝営業も行っているんだそうな!
横浜の古いオフィス街といえど、チェーン以外でモーニング対応をしているお店は珍しいからさ、本来はそういうご紹介をしてみたいところ。でも、週末はお休みらしいしね。利用機会がまるでなかったわ。
食券機の左上メニューである、とり天ちくわ天うどんをいただきました。
うん、分かってたよ、揚げ物が過剰だってことは。でも、お店のオススメを食べとかなきゃねと自分に言い訳しながら、確信的にボタンを押しちゃいました。
ただ、バランスを考えるとやっぱ多いよな。もも肉のとり天なんか、普通の唐揚げサイズが4個も乗ってるんだからね。もはや饂飩のトッピングというよか、天ぷらのツマとして饂飩を食ってるような感覚になりますよ。ここは欲張らず、どっちか一つに留めるのが適切でしょう。
国産小麦を使っているというぶっとい饂飩は、コシというよか、もっちり優しい口当たりです。
お店的には、あごや節を使った無添加のだしがウリだそうで、それを味わうならば冷よか温の方が良いかなと思います。ただ、一般的なものよかソフトなタッチのダシなので、その点でも、色々乗せず、シンプルに食べるのが良いのかもしれませんね。
ちなみに卓上のネギ、あげ玉、生卵が無料サービスで太っ腹よ。
私も調子に乗って、ソッコーで卵を割り入れてしまいましたが、これも拙速だったかもな。やはり、このダシを正しく味わうには、卵が勝ちぎると感じたから。難しいね!
コメント一覧
朝8時に私も行ってみましたが、朝食と考えた場合トッピングを含めるとややお高めですね
きつねうどんをいただいたのですが、お揚げはジューシーで後半に卵を割り入れると月見気分で美味しいです ただなんというか全体的に上品な感じがして、麺と出汁が絡み合っていない感じがしました
太めのそばで下品な感じのする近所の相州そばの方が自分には合っているのかも知れません
>Draganさん
率直に言うと、麺も汁も、もう一歩引っかからないように感じてさ。
それは自分が、反自然主義の大衆舌だからなんじゃないかって思ってます。