上大岡の「津久志亭」でハンバーグ、ヒレカツ定食

カミオだか、ミオカだか、
未だにどっちがどっちだかわからん再開発ビルの脇に佇む洋食店。

久しぶりの訪問だわ。

これといった飲食店が無いハマの副都心、上大岡。
住民が「王将」や「ロマンドーロール」に数年遅れの大行列を作ってしまうこの街では、
貴重な天然モノの洋食店なのであります。

ぱっと見、熱を感じる外観ではありませんが、中は満員御礼ですよ。
この日は休日のお昼過ぎだったんだけど、外に待ち客が出来るほどなのか！

昔からのジジィババァだけでなく、若い世代の姿も多くて、
幅広く支持されている模様です。

メニューは定番のみに絞られており、
街場のお店にしてはほんのちょい高めかな？

お店が狭く、オペレーションに遊びがないこともあり、
ヲバ様達の接客はややドライなサバサバ系。

このお店に来たら、なんといってもハンバーグでしょう！

パテはふんわり柔らかなタイプで、
上質の中に親しみやすさも感じる仕上がり。

ちょっと良い洋食屋さんに来ちゃったなって思うはず！

おいしいご飯も捨てがたいのですが、
パンを頼むと分厚いバタートーストがやってくるので、こっちもイイよね！

奥は別注の野菜サラダ。
いかにも洋食屋さんのサラダって感じです。

ポークソテーも好きなメニューだったのですが、
この日は裏面が真っ黒クロスケで、こんなの初めてだよ。

熟練のお父さんの姿も見えなくなったし、
微妙に影響が出ているのかしら。ちょっと心配だわ。

一部のフライ類にのみ定食というお得な形式が存在しており、
ライス、味噌汁、漬物が付属します。

こちらのお店では、どちらかと言うとロースよりヒレカツの方がおいしいと思いま～す！