京急線沿いの道をちょこっと戻ったとこにある定食屋さん。
工場の街のお店らしく、
早朝からやっているんだって。
以前、通りがかった時に、
店頭に掲げられた鯖みそ定食の文字が眼に突き刺さってたのさ。
入って早々、失敗を直感した。
お店は定食屋というより、だいぶスナック寄り。
新参にはちょっとアウェーな雰囲気だったのよ。
小さなホワイトボードにはつまみのメニュー。
壁際には安焼酎のボトルキープが並び、
雑多な生活感が漂う感じよ。
こんな真っ昼間なのに!
先客は半ば出来上がったオヤジだもん!
ママ相手にずーっとクダ巻いてるんだもん!
ママっつっても人のよさそうなバァさんなんだけどね。
お目当てのさばみそ定食はこんな感じ。
チープだよね・・・
チープだけど、大盛りご飯を食べさせる底力を十分に発揮するサバ味噌って偉い!
甘辛なみそ味の具合もちょうど良くて、
普通においしくいただいたよ。
小鉢はこんにゃく煮。
古漬けの白菜がついてて、
これに七味パラリ、醤油チョロリの下町アレンジを施せば、
はっきり言ってこれだけで飯が2,3杯は食えるから!
お味噌汁もおいしかったし。
唯一、ご飯が古めだったのが残念だったのだけど、
まぁ、しょうがないかも。
ここのお客って、飯食わないかも?
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