4Fにあるフードコーナー。
ラーメンのルーツを探る途上で出会った、
アジアの麺料理をいただくというコンセプト。
200人収容の飲食スペースは、
東南アジアの夜市場を模しているようで面白いですな
供されるアジア麺は全部で8種類。
こうなるといろいろ食べ比べたくなるのが人情なんだけど、
そんな気持ちを汲み取ってか、ハーフサイズでの提供が基本になっています。
また、4種類を選べるちょいお得なチケットも販売されてるので、
2人で来た時には利用するといいと思うよ。
もっとも、LLサイズがきつくなっているようなデブなら、1人で4杯楽勝ですが!
まずはタイのトムヤムクンヌードル。
うん、まぁ、そういうお味。
1品につき1人の調理担当が配されているのですが、
作り置きのものをユル~くやっつけていくような感じなので、
期待感を維持するには、彼らの作業から視線を外し、
虚空を眺めていた方が良いと思います。
マレーシアのラクサ。
うん、まぁ、そういうお味。
具材や麺は、どのブースでも使いまわされているので、
あんまり、代わり映えのしないルックスだよなぁ。
韓国の冷麺はどんぐり粉を練り込んだタイプ。
さっぱりして良い口直しになるのですが、
いかんせん、水切りが悪くて薄まっています。
こんなにもしょぼいルックスなのに、
一番旨かったのはカザフスタンのラグマン。
ソフト麺に羊のトマト煮をかけたものなんだけど、
なんだかやけに惹きつけるものがあったよ。
これはちゃんとしたお店で食べ直してみたいな。
番外編でミニミニチキンラーメンもあります。
小玉にお湯をかけたものに
好みの具が2つ乗るだけ~
観光施設内の食べ物にしては、それほど高くないのが救いかな。
コメント一覧
ラグマン…もっと手軽に食べられるようになってほしい料理です。
モンゴルや中東の一部の国の料理を扱っているお店でしか食べられませんからね。
横浜近辺で食べられるお店ないかなぁ。
>ミサイル超獣さん
国内では羊肉からして、まだまだマイナーだもんな。
横浜だとどこで食べられるんでしょうね?