駅にある何の変哲もない立ち食いそば店。
実は創業百十余年・・・
かの伊藤公がお墨付きを与えたお店ってことで、
老舗がほとんど残っていない横浜ではかなり貴重な存在なんだよね。
駅の改装に伴い、場所を移しての営業再開です。
何ぞ権利問題があるのでしょうかね?
駅施設と調和する外装ながら、
1店だけポチョンと弾かれたような形ですわ。
ドリンク販売などのキオスク機能はなくなり、
中もだいぶ小奇麗になりました。
オバちゃん前に立食いコーナーも設置されてますが、
壁面のカウンター席がメインで、セルフ着席店て感じになってます。
メニューは特に変化なしかな。
こちらの
名物はとり肉そばなんだそうな。
煮付けた鶏肉が、こだわりの天然出汁にえもいわれぬ旨味を加え
・・・るほどは乗っていないんだけどな。
甘辛の味付けがちょうどよくて、
なかなか嬉しいトッピングであることは間違いないっすね。
チープで喉に引っかかるような蕎麦は、
いかにも立食いらしく、たまに食べる分にはそれっぽいかも。
けど、うどんの方が旨そう。
コメント一覧
継承者がいないため、今月末の営業をもって閉店すると告知がありました。
創業123年みたいですね。
惜しいです。
最後に、まず〜い 生の青汁とお蕎麦を食べに行こうかな。
あと、阪東橋駅前にあるレストラン・コーポもビル建て替えに付き今月をもって閉店するみたいです。
>匿名さん
希少な歴史店なので寂しくは感じますが、数えるほどしか食ったことがないんだよなぁ。