駅前の商店街に出来たお店。
エクアドルの田辺農園というところのバナナに拘った
バナナクレープ専門店なんだって。
原宿カルチャーにやたら憧れたクリィミーマミ世代の我々は
常に心の何処かにクレープに対するトキメキを持ち続けているのですよ。
初々しいデートではしゃぐ彼女に促され、
こんな恥ずかしいもん食えるかよ的なヤレヤレ顔で端っこを噛みたい!
でも、実態は子供連れママ達の後ろに、
一人でしっかり並んで、一番甘そうなものを詳細サーチ。
外聞なぞ気にせず、店頭で丸ごとガブリとかじりつくオッサンでありますよ。
どこで人生を踏み外した!
クレープは生地は柔らかなモチモチ系。
春巻のようにクルリ折りたたまれています。
トッピングのバリエーションは少ないのですが、
とにかく特別なバナナを主役に据えているということで、
それなりにキャラ立ちはしていると思います。
ただ、一つにつき、バナナは半本。
クリームなどもおおそらく既成品を使っていて、ちょい安っぽく、
食味にバナナ感や特別感が強く出こないんだよな。
お店もこんなに立派に構える必要はなく、
兄貴、ちょっと先走っちゃったかなという印象です。
コメント一覧
お土産需要が結構あるみたいですね。
遠方からワザワザ買いに行くのではなく、近場の人が家に持ち帰るようです。
>つちころりさん
駅前のケーキ屋さんもなくなっちゃったし、
意外とスイーツ店が少ないのか。