善隣門の斜向かいにある点心コーナー。
分派したのかな?
「皇朝」から名前が変わったんだね。
一世を風靡したチャンピオン商法もいつの間にか沈静化してしまい、
ミニ肉まんの人気も、焼き小龍包ブームにすっかり上書きされてしまった「皇朝」
中華街もつくづく回転の早い街だなぁと感じます。
さて、こちらはミニ肉まん以後を模索すべく、
傍目からも無理筋に見えるような諸々を提供する実験店舗でありました。
新ブランドとなって、押し出してきたのは、洋風餃子??
看板になっている餃子は
注文後に冷凍品を焼き始める様子。
そんなもん、タラタラ待ってらんねーので、
その間に作り置きの揚げ餃子いただきます。
餃子の皮が薄い餅で出来ていて、
ムッチリとした新食感。
つーか、点心であるよな、威水角だっけか?
餡は角切り具を甘味噌仕立てにしたものです。
やっと焼き上がったビーフ&チーズ餃子。
果たしてこれが主役になりうるのか。
明らかにバラエティ枠のキワモノですが、
もしかしたら、四千年の秘術が隠れている可能性もありますので、
一応はチェックしておかねばなりません。
いや、
やっぱ、思った通りだったので、その必要はなかったかも。
牛ととろけるチーズというそのまんまのお味でした。
これが焼き小龍包のように中からお汁が飛び出すタイプ。
すなわち食べづらいし、汚くなるということですな。
たぶん、早々に他の商品に変わると思うぜ。
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