関帝廟通りにあるお土産屋さん。
近年とみに思うのですが、中華街という街はモードの移り変わりがクッソ早いですね。
同じお店、同じ料理が延々掲載された昭和のガイドブック時代も大概だったけどさ。
「皇朝」や「梅蘭」みたいに派手に仕掛けたお店があっという間にしぼんでしまうのも、さすがに厳しいよなぁと思います。
「龍仙」も名物爺さんと朝営業以外にこれといったアドバンテージのないお店ではありますが、メディア露出を増やすと同時に店舗も拡大してきました。最近の景気はどうなんだろうね?
ちなみに爺さんはこないだ寄ったときも店に来てたし、達者だわ。
さて、点心を販売するコーナーで売っていた上海肉月餅が気になりました。
上海で流行!甘くない月餅!とか書かれちゃうと、ミーハーな私はすぐ買っちゃうの!
肉まんの中身のような肉餡を、中華菓子でよく使うような白いパイ皮で包んだものです。
温熱器に入れっぱのまま、特に売れてもいないので、ヌル~い。
お味も意外性はありませんね。
サイズの割に、モッソリと食べではあります。
でも、値段がさして変わらんなら、やっぱ肉まんのほうが良さそうです。
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