大通りにできた軽食販売店。
コロナ禍を経て、横浜中華街の風景も徐々に変化を見せております。
大通りでは、中華スナックの販売店がさらに増えてきているような気がしますね。
もともと需要も高まっていたのですけれど、このご時世、室内感染のリスクが低く、少ない人材でもって、身軽な営業ができる点が、合理的な華僑経営者に好まれているのかもしれませんね。
こちらも元々は食べ放題のレストランだったのを、店頭販売の形に改装しました。
看板には例によって、焼き小籠包が掲げられておりますが、さすがに飽和状態でもあるので、他店にはない上海風の牛肉餅なるものを推しはじめましたよ。
商品は店頭のウォーマーに保温されてます。
中央が膨らんだ、麦わら帽子のような形態で、重ねたパイ状の生地を揚げ焼きしたものかな?
サクサクと書いてあったけど、実際はバッキバキした食感です。
中には、ほんのり五香粉風味な牛肉餡がたっぷり。
皮の油っ気もあり、一個でも結構な食べごたえがありますね。
ただ、やや硬ぇし、汁ッけもないので、観光ウケはしなさそうだな。
なお、このお店の店頭にゴミ箱は設置されてなくて、困ったものです。ポッケが油っぽくなっちゃうぜ!
コメント一覧
上海風牛肉餅の上海風って鮮肉月餅のことでしょうね。
ちなみにココの最上階にある厨房入ったことありますが、
それはそれは不衛生で食材の扱いもヒドイもんでした。
まあ中華街の大半の食べ放題の店に云えることでしょうが、、、
>jincunさん
聞きたくなかったーーー