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横浜中華街の「獅門酒楼」で京芋と豚の角煮青菜添え

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中山路にある広東料理店。

海鮮を使った中華に定評のあるお店です。

トラディショナルから、ほんのり創作の加わった今風のお料理まで、手堅く楽しめる良店なのですが、中でも人気なのがランチだよね!

観光定番料理の他に、日替わり、月替り、麺飯と、連日通っても飽きることは無さそうな充実ぶりで、とにかく競合の多い中華街でも1,2を争う評価を集めております。

そのため、お昼時は満席近くまで賑わっているのがいつもの風景。お客さんも観光客よりは、近隣の就業者や奥様グループなど、勝手知ったる層が中心です。

京芋と豚の角煮青菜添え。

コッテリな豚バラとヌットリな芋。下手したら、これだけで2,3人前の白飯が消えてしまうのではないかという恐ろしいお料理です。

エビ、ホタテ、ヤリイカと野菜の薄塩炒めは、ランチとは思えない大振りな海鮮が入っていますね。

もちろん、どちらもお味はおいしくて、夜なら倍以上の値付けで全く文句が出ないであろう手抜きなしの一皿です。

ぶっちゃけ、これらランチが楽しめすぎて、あえての夜につながらなくなってしまうのではないかという心配すらありますよ。

焼売とザーサイとスープが付きます。なお、ご飯はお代わり可能。

さらにお好みのデザートを選べるのが嬉しいの!中華街では珍しいと思う!

後口がさっぱりとしたジャスミン茶ゼリーに、紹興酒の香りや味わいを上手いことデザートへ落としこんだ逸品、紹興酒ムース。

このお店においてはダメ押しだけど、やっぱコースの最後の印象ってすごく大事なんだよね。

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