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横浜中華街の「鳳林」でびっくりカツカレー

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関帝廟通りの外れにある北京料理店。

はまれぽの記事で知って、行ってみたかったんだ。

芸能人の写真がずらりと列ぶゲスい店頭。

いかにもな観光店の体裁なので、今までフツーにスルーしてたのよ。
でも、中華街カレーのお店として、ポツポツ名前が挙がるので気になってさ。

この日は平日のお昼に寄ったんだけど、
意外や意外、店内は満席でビックリしたわ。
ランチは常連さんも多いみたいよ。

オーナーシェフのお店らしく、お母さん方の対応もあったかな印象です。

いや、案外マジメなお店なのかな?

噂のカレー・・・・・

ガッ、ガハぁ!!!!

なに、この量は!
大盛りだって聞いてたけど、まさかここまでのものとは思わなんだよ。
だって、これって、宴会の時に前菜盛りつけるような大皿じゃんか!!!!

注文の時ね、お姉さんが聞いたのね。
「ご飯は小?大?」って。

デブじゃん?カレーじゃん?
そりゃ「大で」って言うに決まってるじゃん!神経の反射じゃん!

小なんてありえないじゃん!!

そんなチャイニーズダブルバインドの罠に絡め取られた結果、
すっかり胃弱になったオッサンの前に、合単位の飯が盛られた皿がバスンと到着しましたよ。

しかも、欲張ってカツ・・・乗せてるし・・・

ルーはどちらかというとオーソドックスな欧風に近く、
胡椒なり唐辛子なりを効かせてピリピリ辛い仕上がり。

具は玉ねぎ主体ですが、ちょろっと入った牛ばらがかろうじて中華風です。

カツもサクサク揚げたてで・・・
普通に旨いし、頑張って頑張って、食べたんだ。

始めの勢いで突き進まなければ絶対食べきれないと思って、
でも次第に、カレールーがコッテリモッタリとボディブローを入れてきてさ。

食べきれませんでした・・・この私が食事を残すなんて・・・カツを残すなんて・・・

お味以前にマヂなチャレンジメニューだと思います。

お前ら、軽い気持ちで注文しないほうがいいぞ!

そんな屈辱と申し訳無さを胸に、
逃げるように席を立ち、店を出たのですが、
レジの前に並んでいたお土産を忘れない私の浅ましさをご評価下さい。

馬拉糕はズッシリとしており
値段も手頃だし、マジメなお味で、なかなかいいじゃん。

カシューナッツの甘炊きは
アメ部分が薄く、あっさりテイスト。
香ばしく、ナッツの味もわかる仕上がり。
こっちもおいしかったわ。

コメント一覧

  1. より:

    中華でカレーといえば、長者町のシティってパチ屋の1Fにへばりついてる『中華一番家』のランチでたま~にカレー出してるんですけど、結構いけますよ。

    • 管理人 より:

      >☆さん
      どこだと思ったら、寿町か!
      ちょっと食べてみたい気がしますが、
      さすがに入りづらいよなぁ。

  2. より:

    寿町といえば寿町ですが、外れだし全然普通の店ですよ。
    行ってみればわかりますが、入りにくい感はまったく無いです。

    • 管理人 より:

      >☆さん
      知ってる知ってる、よく通るんだわ。
      カレーがランチの日に当たるうかどうかも難しそう。

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