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横浜中華街の「杜記」で四川燃麺

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香港路と市場通を繋ぐ細い路地にある四川料理店。

中華街における刀削麺やガチ系四川料理の先駆けともなったお店ですね。

普通に通るだけなら見逃してしまうような、ほっそい路地裏に隠れているので、なんぞ穴場を見つけたような気分になりますし、中華街観光の思い出になるんじゃないかな。

店頭には得体しれなさも漂いますが、カウンター主体の気取らない体裁なので、麺だけ啜ってパッと出てくるような使い方もできます。お料理もバッチリ辛いやつ。

中山路にあった別館の名物料理、激辛燃える油麺が食べたくなりました。

かつて、横浜ブログ界隈でもたいそう流行って、みんなでお尻をヒリヒリさせた思い出があります。今と違って、ブログ書きが楽しい時代でしたよ。

一応、こちら本店にも同じメニューがあるのですが、やっぱ違うんだよなぁ。

均一な仕上がりの刀削麺に、たっぷりの辛い油と、ひき肉、ナッツ、ごま、漬物を炒めたものが乗るまぜそば。

構成は大きく変わらんのだろうけど、燃える辛味もほどほどだし、発酵調味料使いの関係か、別館のものほど味に深みがなく、単にマーラー麺を汁なしで出したような仕上がりです。 

付属のスープも、スーラータンなので、一息つけねぇじゃんか!!

昨今「華隆餐館」がイマイチなので、久々に原点に戻ってみたのだけど、やっぱ、こっちも同じようなもんか。

時々に在籍する料理人によって、お店の味が安定しないってのは中華街の問題だよな。 

コメント一覧

  1. 散歩の凡人 より:

    私も時たま恋しくなって伊勢佐木店で頼みますが、
    刀削面ではなくオリジナルに近い細麺でお願いしています。
    確か豆腐スープも付いてきて別館時代にかなり近いと思います。

    先日、前を通ったのですが店頭の水槽が無かったです。
    回転以来、裏メニュー伝説があったのですが、、、
    食べちゃったのかな?

    • 管理人 より:

      >散歩の凡人さん
      コロナ中に水槽の管理ができなくなったってことなのかな。まるまる太ってたから、あるいはと思っちゃうよね。
      そっか、伊勢佐木町は麺を変えて作ってくれるのか。

  2. jincun より:

    杜記、懐かしい

    華隆餐館で思い出しましたが
    先日、瑞祥行ったときに寅騰の前を通りがかったら
    とんこつラーメンを前面に出してました
    王社長がひとり厨房で何か奮闘していました

    なんか迷走しているような、、、

    • 管理人 より:

      >jincunさん
      「小青椒」はその後、どうなんだろ?
      メニュー等表に出てないから入りづらいんだよな。

  3. jincun より:

    小青椒もぜんぜんご無沙汰です
    よく前を通りますがあまり入っている印象はないですね
    私的には小青椒行くなら断然瑞祥飯店
    王さんには申し訳ないですが、、、笑
    実際、瑞祥メッチャ繁盛してます

    • 管理人 より:

      >jincunさん
      瑞祥飯店、繁盛してるのか!
      夜も行ってみたいけど、あのメニューから選ぶだけで小一時間かかりそう。

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