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ジョイナスの「フィオール・ディ・マーゾ」でスペック・ディ・アジアーゴ他

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「Food & Time Isetan」にオープンしたイタリアチーズと生ハムのお店。

神楽坂にあった「八百屋瑞花」の系列店が、クタクタな青果をならべていた場所です。

なんでも、イタリアのヴェネト州にあるチーズメーカーのブランドらしく、麻布十番、渋谷東急に続く3店舗目が、この度横浜駅にできました。

店頭販売の他、11月にはサンドイッチ等のイートインも出来るようになるんだってよ!

まず目につくのは奥で注文の都度スライスをしてくれる生ハム類でしょう! 

箱のサイズを選んで、10種類から好みのハムを選ぶ形。これは2種盛り出来る中サイズ箱で、サンダニエーレDOP16ヶ月とソブレッサを切ってもらいました。

なるほど、旨いわ。

ちょっといいレストランのツマミで出てきそうなお品で、絶妙なアミノ酸と塩っ気でもって、延々とつまみ食える感じです。特にハムの方のふんわりソフトな口当たりが魅力で、これは切りたてならではのポイントかなって感じました。

右手はもろもろ詰め合わせたイタリアチーズセットのピッコロサイズです。

こっちはパンチェッタ・アロトラータとスペック・ディ・アジアーゴ。

しょっぱい豚肉とひとくくりには出来ないほど、それぞれに味わいと魅力がありますね。塩漬けの脂身もいいよな。

お値段もわりとお手頃なのよ。

フレッシュチーズもイタリアから直送してるんだって。

これは小さく作ったブッラータで、やはりチーズの皮の中にクリーム合えのモッツァレラ繊維が入った生大福的なチーズです。

皮モッツァのサックリと中のトロトロまろやかクリーミー。うちではトマトとルッコラを添えて、塩とオリーブオイルをかけて食いましが、これもおいしかったよ。

今回はチーズと角切りのハムやらが盛り合わせになったアペリティフセット。

豚頬肉の塩漬け、グアンチャーレと黒トリュフが入ったきのこソース瓶。

私は酒が飲めないので、もっぱら、夜映画観ながら、ベロベロつまんでいたのですが、だいぶ塩分過多になってしまった気がします・・・

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