ポルタに期間限定で入ったクロワッサンたい焼きのお店。
遙かなるデブの母国から
クロワッサンドーナツなどが輸入される中、
甘味界にも悪ノリの余波が訪れたようですな。
「銀だこ」が作っているお菓子なんだってさ。
そういえば、たこ焼き屋の店頭でも売り出しているのを見たっけか。
たこ焼きとかぶらない甘味のラインで、
もう一弾が欲しいということなんでしょうね。
ベットベト!
たい焼きというか、潰れて湿気ったあんデニッシュだと思って下さい。
クロワッサンと聞くとサクサクした軽い食感とリッチな風味が想起されるのですが、
概ねヌッチリした歯ざわりで、サク感は端っこの耳の部分に少々。
あんこの量も決して多くはなく、
外皮のゲロ甘に対するクッション的な存在になってます。
個性的なたい焼きを目指して、流行をリサーチしたんだけど、
味も食感も形状も思うようには出来なくって・・・
とりあえず、蜜かけて、ザラメ振って、糖の剛力でねじ伏せた感。
人々の興味を引くつかみ力は十分なんだけどね。
果たして、こんな着地点で良かったのかと開発陣に問いたいわ!
かなりヘビーなものなので、
2個3個と後をひかないのも欠点。
もっとも、アメリカンデブの価値観を共有する私的には、
全否定出来ない背徳もあったりします。
すごく濃いコーヒーとういただきたい感じ。
定番化はしないと思うので、気になる方はお早めに。
コメント一覧
私も食べました~。
焼きたては美味しいんでしょうけど・・・。
あと、おっきいですよね。一つが。
半分サイズで100円だとバカ売れすると思うんですけどねぇ。
>みーさいさん
持て余しますよね。