横浜・南幸の「シェーキーズ」でホリデーバイキング

感染状況が落ち着いたら、シェーキーズに行こう…

ただそれだけを心の支えに、苛烈なコロナ禍を生きてまいりました。

信じてる　それだけじゃ　叶うわけないよ

叶うまで　走るしかない　暗闇突き抜けて　

そんな輝きのシューティンスターを追いかけて、ついにやって来てしまった禁断の地。

ちなみに私の中のライブライブスーパースターは一期三話が最終回です。

結局ね、コロナ、収まんねーんだわ。世は夏休みだしさ！

この日は一応、オフピークを狙って入店したんだけどね。穴蔵のような店内は、行き場のない西口キッズたちのパーリィー会場として変わらずに賑わっておりました。

換気は分からんけど、密の部分は心配してたほどでもありません。ただ、入り口の消毒以外は、手袋使わせたりの対策は無さそう感じでしたね。

それどころか、食べカスの落ちてない取り皿が１枚２枚じゃねぇし、サラダバー近辺等の清掃状況が全般的に悪くって参ったよ。

まぁ横浜西口に相応なのは重々承知の上だけれど、久方ぶりの「シェーキーズ」はロイヤルグループらしからぬ低状況でした。　

ピザはクリスプなだけで、そこらの宅配の方が全然旨いのよ。

熱伝導グリスのごとく、匠の技で極限まで薄く塗られたトマトソース。ただでさえ貧弱な具材を細かく振り分けることで無駄な多種類を演出していますよね。

シーズニングを絡めた素スパは、自分でもマジかと驚くくらいイマイチでさ。かつては嫌いじゃなかったはずなのに、ただイメージだけが肥大していたようです。もはやサイゼが最低ラインだからな。　

ソフトドリンクも飲み放題となりますよ。デブ定番のゼロコーラが品切れのまま全く復帰しないから、緑色の砂糖水をがぶ飲みです。ロカボわっしょい！

この頭が湧いてるような色のパチパチポテトピザはイイネ！

生地の上にマヨネーズを塗り、ザラメとドンパッチをふりかけたもの。お味は意外と食えるし、いかにもアメ公趣味で楽しいです。

ただ、あくまで、これらをチェイサーとして、ひたすらにポテトを食べるのがシェーキーズの醍醐味ですよ！

厚く輪切りされた芋がネットリ甘くて、まぶされたスパイシーな衣がサイコーなんだよね！

なお、芋の端っこのチョビたやつに、一番衣がくっつくので、これはむしろ宝物として拾いきります。　

サラダはパスパスだし、無駄にお腹にたまるだけだからカレーには手を出しませんし。

やはり、裏切らないのはポテトだけなのよ。ただただポテトを食べたかったのよ。

しかし、昨今は自分でシーズニングまぶしてシャカシャカする式のダイスカットポテトも台に出ており、それが全然売れないからか、私の大好きな旧ポテトが全く補充されなくってさ！

気づけば無駄ピザでお腹も膨れてしまったので、そのまま悔し泣きして帰ってきた次第。

マヂかよ！　横浜西口店！！　ポテト切らすのだけはギルティだぜ！