新羽の駅前にあるパワフルラーメン店。
「オレ、涼しくなったら、またハイパーファットンに行くんだ…」などと、悲しげなフラグを立てておりました。
いつまで経っても夏が終わらねぇと思ってたら、アホみたいな大雨を経て、いきなり寒くなりやがった! もう出たくないもんね! 結局、サイクリングに適するような、うららかな秋の季節はほとんどありませんでしたね。
ただ、そんなに気張る必要もないんだよね。新羽ってば、なんもないけれど、言うほど遠くもないことに、気がついてしまったからな。今後、こちらの多彩な限定麺をいただく機会も増えそうです。
通し営業をがんばってくれているから、ピークを外せば、こんな感じでスルリ入れることも知ってしまいました。ある意味、恐ろしいことになりそうだわ。
限定メニューのパタン。
これをずっと食べてみたかったの!
なら、日ノ出町で食えばいいじゃんてツッコむ皆さん。やっぱりラーメン専門店でブラッシュアップされたものは一味違いますよ。
たっぷりな量、ぶっとい麺のパワフルな食べごたえ! お味は醤油ダレと油をベースに、若干の酸味で後切れを良くしています。そして、呆れるくらいの刻みニンニクね!! こりゃ確実に胃腸を蝕むぞ!!
ニンニクに関しては、それっぽいといえば、それっぽいのです。ただ、お味や風味よか、辛味要員として機能しているので、生姜なり、唐辛子なり、別のもんに置き換えても良さそうな気はするの。身体のために。
なにより、食った後は、歩く生物兵器並に、臭気を撒き散らすテロリズムにご注意あれ!
自分でもたまらず、即座にお隣のスーパーに入って、飴やらミントやらを買い込んだよ。
これを昼間からオーダーしてる新羽のリーマン達も大概だなって思ったわ。隣席のお前と、端っこのお前のことだぞ! マヂで自重しろよな!
なんと、スープとして、こんなに立派な体裁のものがくっついてくるのです!
そのまま飲む用にチューンされているので、まろやかな白濁スープの出来の良さを改めて味わうことが出来ます。決して、暴力だけのお店ではないということ、しっかりした下支えがあってこその人気なんだなってことが分かります。
トロトロの豚もおいしいし、ゆでキャベツはパタンの緩衝材としても機能しますよ。
終盤はこのスープで、まとわりつくニンニクを洗って食ってましたが、色んな意味で遠出してきた甲斐のあるお食事になりました。
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