蒔田公園の近くにある中華屋さん。
立ち読みした町中華の本に載っててさ。そういえば、一度も入ったことなかったなと。
この枯れきった佇まい。いつ閉まってもおかしくないお店のような印象を受けておりました。
今回、週末のお昼時に入ってみたところ、意外にも地元のお客さん達でそこそこ賑わっているではありませんか。このまま次の代にもつながるようなことが書いてあったし、まだまだ現役で頑張っているお店でだったのです。
メニューは麺飯を中心に、セットや定食も気さくな値段で提供されておりますね。
半餃子です。
ぎょうざは身が詰まっていて、素直に旨いです。
ラーメンと半チャーハン。
なんと、自家製麺なんだそうですよ! しなやかな口当たりの細麺がそれっぽい。 スープはあっさり、やや淡いくらいで、麺を立ててる感じなのかな。
いかにも町中華らしいチャーハンも期待を裏切らないもの。
なにか目立つところがあるわけではないのですが、手堅く使えるお店のようですね。全然アリです。
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