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【閉店】吉野町の「おもや」で甘納豆

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鎌倉街道にある甘納豆の老舗。

元々は渋谷で創業したお店なんだね、知らなかったわ。

看板に横浜名物とありますが、あながち間違ってはいないようです。

高島屋のバイヤーさんいわく、横浜店は妙に甘納豆が売れる売り場らしいのよ。うちの近くの鎌倉街道沿いにも量り売りの甘納豆店が2軒も残っておりますが、どちらも旧花街にほど近い共通点があり、かつては芸者さんのおやつの定番だったのかなと想像します。

「おもや」の知名度は全市的にどうなのか。どちらかというと、ご近所さんが通うイメージなのですが、吉野町ローカルに埋もれてしまうのはもったいないレトロ味のあるお店ですよ。

甘納豆は全部で7種類だったかな?

お好みの種類や分量を選ぶこともできますが「混ぜて500g」「1500円分」などとおまかせするのが簡単です。

今回は小豆、青えんどう、金時、白いんげん、花豆を混ぜてもらいました。この他、おたふくと栗があるのですが、g単価が違うので、計算が面倒かなと遠慮したのだけれど、やっぱ粒が大きいほど旨い気もするので、全混ぜが一番かもしれん。

市販のものは重たく煮締まった印象があるところ、こちらの甘納豆はふっくら柔らかに仕上がっているのが魅力。早めに食ったほうが良いので、1日2日で消費できる分を求めるのがオススメです。

そういえば、年末に甘納豆というイメージもあるけどなんでなんだろうね?

コメント一覧

  1. jincun より:

    私がよく頂くのは小豆と栗、でもお高いんですよね〜
    あとカロリーがメッチャ高い、でも手が止まらないんですよね〜

    ちなみに『よねせ』との違いわかります?
    私は全くわかりません 笑
    『おもや』のほうが店構えが老舗!って感じなのでなんとなくこちらが多いです。

    • 管理人 より:

      >jincunさん
      うわ、ぶっちゃっけた。
      個人的には「おもや」の方が作りたて感があると思いますが、ブラインドで違いが分かるかと聞かれるとやはり自信がありません。根本的なお味は砂糖漬けなので、仕上がりの水分量や素材のバリエーションなどにお店の個性がでるのかなって気もします。

  2. NOBAX より:

    「おもや」は環状三号線沿いの小山台にもあります。お子様が開いている店だと思います。作り立ての少ししっとりした甘納豆が好きです。この時期、年賀の挨拶やお歳暮に使う人も多いのか行列が出来ることもあります。

    • 管理人 より:

      >NOBAXさん
      前を通ったがだけあります。
      ゆくゆくはそちらのお店に受け継がれるんですかね。

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