ピアゴの脇道にできた謎のソフトクリーム店。
匿名さんからのタレコミで開店を知りました。ありがとう!
韓国立ち飲み屋の近くということで、自動的に入れ墨や二郎もどきや、近づきがたいサウナなどと肩を並べる立地になりますよね。
そんな場所にソフトクリームとロイヤルミルクティのファンシー店ができるはず無ぇ!
合法的なきのこを食って、幻でも見たんじゃないかと疑ってしまいましたが、実在してて、びっくりしました。
ただ、2階の歯医者と看板を並べるという、ちびっ子やママさん避けも施されており、よりによって感が濃厚に漂うお店でもあります。
説明によると”伊豆で一日500個売れるお店の横浜上陸”らしいのよ。
具体的には伊東の「スイートハウスわかば」の姉妹店とのこと。
なんかちょっと期待できるかも?
扉を引くと、中はいきなりのレジでキツキツ。
イートインどころではなく、店舗としても急造りな感じがしますね。
メニューはほんとにソフトと紅茶、2種のテイクアウトのみ。
ただ、ソフトには抹茶やフルーツソースをかけたミニサンデーのバリエーションもありましたよ。
初回なので基本のソフトをコーンでいただきます。
メニューなり、姉妹店なりの写真を見ると、かつてのデイリークイーンを思わせるようなずんぐりぷっくりの良フォルム。
でも、オッサンが下手くそなのか、手渡された実物はショボ盛りで、そもそものサイズもだいぶ小さめですね。
お味はほんのり濃厚で時折ミルキーな風味も感じます。
ただ、ソフトって、お味の個性が強く感じられるメニューでもないため、高原なり、牧場なり、北海道なりのロケーションで彩る必要がありますよね。しかし、空気もよどんだ場末の伊勢佐木町で、そういうトキメキが生まれるのかどうか。
最近はコンビニやらのソフトも十分おいしいし、ここでの競合はマックになりますから、価格競争も大変です。
本家同様、カフェにするとか、せめて表通りにスタンド的な体裁で出せばと思いますが、この先どうでしょうか。
コメント一覧
食べましたけど店員のおじさんが素手で紙にも包まれてないコーンを持って作ってたので食べる気しませんでした。
味が美味しくてもあれはだめです。
>匿名さん
お店に集中した様子でもないし、なんかちょと心配ですね。