三吉橋の袂にあるお蕎麦屋さん。
ドベたご当地では、浮きまくりの良質なお店なのであります。
我が家にも稀にお客さんを迎える時があるのですが、もちろん自宅で食事を用意するつもりなんかはサラサラ無いので、ちょっくら出かけて、それなりの体裁が付く貴重なお店です。
蕎麦屋という老若男世にクセのないジャンルで、お料理屋さんやレストランよりもさっぱり軽めに加減できるのがちょうどいいのね。
あと、比較的空いてるのが助かるの!
予約とか心配しないで済むし。
そんなことを書きつつ、普通の食事風景です。
というか、今日も美味しかった意外、もう言及する事が無いので、無理に話題をひねり出した次第です。
上品なトマトサラダ。
トマトや水菜の下にはクリスプな揚げ蕎麦。
そばの実も散らして、上品な和風の味わいです。
トマトと和の味って、意外に違和感なく、むしろ好相性なんだよね。
ふっくらさっくり揚がった、穴子の天ぷら。
もちろん主役はお蕎麦です。
歯ごたえ良く、喉越し良く、シャッキリしてて実においしいですね。
本格蕎麦屋にありがちなこととして、デブには量が足りない、数口で消えてしまう問題もあるわけですが、加齢に伴い、そうした飢えを感じなくなってきているかもしれませんね。
このまま忌み嫌う蕎麦ウンチク爺世代に突入してしまうのかと、一抹の寂しさも去来したわけです。
帰宅して、ソッコーでお腹空いて、どん兵衛食ったので、まだまだ大丈夫だったというご報告をもって、締めに致します。
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