千本通にある昆布屋さん。
京都で昆布といえば、こちらってくらいのお店らしく、
一度、覗いてみたかったお店なんだ。
交差点にそびえ立つ・・・こんぶ??
なかなか面白いビルだよね。
近代的なお店の中には、
だし昆布、おぼろ昆布から、佃煮から、塩昆布、酢昆布・・・
ハートや星形に抜かれたようなコブもあったりで、
とにかく昆布のオンパレードなのよ。
大きな木箱に細かくカットされたような昆布が量り売りされてて、
こりゃ何に使うのかと思ったら、自分ちで佃煮やらを作る用なのか!
恐るべしだな、京都の家庭よ!
この日は北野天満宮のお祭りの日だったので、
店内もほぼ満員の盛況ぶり。
そんな忙しい中でも、
お店のアニキやお姉さんの対応はとても丁寧で、感じ良かったな。
初手なので定番をよろしく!って、
お姉さんに選んでもらったんだよ。
春の里は地物の山椒と炊いたん。
山椒のおかげで後口がべったりせず、美味しい佃煮ですね。
白雪は汐吹昆布ですね。
汐吹きまくりじゃん?!
しょっぱさの中に甘みを感じる仕上がりで、
一枚でも十二分にパンチのある食べクチです。
酢昆布は不揃いのアウトレット品。
こういうの見るとたまらなく欲しくなる貧乏病?
やはり粉ふきまくりでリッチなお味。
この日は混んでたので遠慮したけど、
お茶の接待とかもしてくれるみたい、
卓には試食がいろいろ並んでるので、おいしい一服もできるかもよ。
デパート等の出店は無いのかな?
もっと色んな種類を買っておくべきだったわ!
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