駅前にある和菓子屋さん。
久々に鶴見名物を買って帰りましょうか!
かつて東海道の名物として名を馳せた米饅頭。
鶴見では明治以降に断絶してしまったのを、
昭和57年に復刻させたのが今の商品なんだそうだ。
この際、だいぶアレンジも加えられているらしいので、
むしろオリジナル品と考えた方がいいのかもしれんよ。
まぁ、おいしきゃ、なんでもいいんだけどさ!
駅前の大通り沿いのお店はやや地味な体裁だけど、
パラパラとお客さんが訪れている様子。
3色あって、こし、白、梅とそれぞれあんこが違うんだよ。
表面を包む羽二重はクニンタルンと柔らかな食感でくちどけも良し。
この皮がほどよく薄いもんだから、
中のあんこにソッコーでアクセスできて、
なんかすごく贅沢な感じがするんだよ!庶民には!
サイズはつまみやすいデブの親指大。
でも、しっかり甘くて、一粒食った満ち足り度は高いと思うな。
うん、分かりやすく、おいしいお菓子だと思う。
鶴丸という月餅も気になって買ってみた。
ずっしりとして手のひらサイズ。
たっぷり詰まった餡こは、やはりしっかり甘く、
脂を感じない分、和寄りの仕上がり。
これも、なかなかおいしいわ。
ただ、とても一人では食べられないから、
みんなで切り分けて食べてくれよ!
欲張ると私みたいに太っちゃうぞ!
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