その他、沖縄で買ってきた諸々です。
旅の間に集まってしまった、ちんすこう各種。
最近は細長ギザギザ型だけではなく、コイン型に焼いたものも増えてきましたね。
いちゃがりがりは噂を聞いて初めて手に取ったお菓子。
品名は”イカがガリガリする”という意味で、
風味にしか存在が確認できないほど、ほっそいスルメを芯に小麦粉の衣をつけて揚げたものです。
袋にもカタイ!とありますが、これは実際、なんかの間違いじゃねーかってくらいカッテェの。噛んだら、歯が割れそうなくらいのハードコア!
元々はスルメの天ぷらだったものが、保存を利かす為に固くなったのだという話を読みましたが、それにしてもそれにしてもなのです。
ゴリゴリ齧ると、かすかなイカの風味と、焦げ香とうっすらな塩味。
やはり、このお菓子はお味というより、その強度、その硬さを歯茎で味わう被虐的な経験として支持されてるのではないかと思います。
もちろん顎関節症の私はいつ臨界が訪れるか、ビクビクしながら食ったけどね。
面白いし、なんか、歯茎に癖になる感覚もあるんだよな。
せっかくなので泡盛も買って帰りたい。
でも、とにかく銘柄が多すぎて、下戸には訳がわからねぇ!!!
そんなわけで、今回はお料理屋さんでいただいた春雨を買ってきました。
小禄にある「宮里酒造所」の製造です。
海洋博やサミットでも振る舞われた銘柄なんだとか。
ちょっと気張った古酒を買いましたが、空港価格なので、実際はもっと気さくなお酒なのかも知れませんね。
トロリとして、泡盛らしい荒っぽい風味もありながら、嫌らしすぎず、おいしくいただけます。
もっとも、我が家下戸家族ではこれらを飲み干すまで何年かかるのかという心配はあります。
同じくお料理屋さんで出してもらった薬草茶「健王」です。
>沖縄の三大薬草、うっちん、グァバ、クミスクチンをはじめ、健康づくりに欠かせない理想的な薬草41種を弊社独自の手法でブレンド
なんぞ、ラオウみたいな強そうな名前ですが、グァバ茶ベースで飲みやすく、普通にイケるお茶でしたよ。
これで、本当に痩せれば良いのだけどな!!!
ちなみに市場のあたりで見てみると、この手のブレンド健康茶がたくさん並んでいるのよ。沖縄ご当地には確実に健康茶市場があるのな。こちらでは見かけないようなものばかりだったので、他にもいろいろ買ってくればよかったわ。
沖縄には米国由来の缶詰食文化がありますが、タコライスの缶詰って初めて見たかも!
おなじみ沖縄ホーメルの製品。
どのお店でも売ってる感じではなかったので、わざわざ担いで帰ってきたのですが、普通に上大岡に売ってたよ!!
あと、缶詰開ければタコライスできると思ったズボラな主婦の皆さんへ。
タコミートの他にサルサが必要なんだよ!そうなんだよ!
しかたなく、タバスコとケチャップでやっつけたけどさ!
商店街の服屋さんの店頭で見つけた”にがあま蜜”
やんばるの森のアサグルの花から採れたはちみつです。
蜂蜜も花によって全く風味やお味が変わりますよね。
そばとか、栃とか、なんか癖の強いやつもありますが、これもその一つ。
自ら苦いと言ってますが、確かに薬草のような風味と苦味があって独特だな。
おそらくお料理とかは駄目なので、ちろっと舐めたり、薬湯にしたりという使い方かな?
コメント一覧