鎌倉街道に出来た小さなカフェ。
今んとこ不定期営業なので、公式で確認してから寄ってね。
開店準備を見かけてから、
何ができるんだろうとワクワク楽しみにしておりました。
願わくば、小洒落たカフェであってほしい!
でも、この期待については、多くの場合、カフェっぽい美容院だったというオチで、失望を叩きつけられるのです!
散歩中に遠目でそれっぽい手書きの黒板を見つけて近寄ってみれば、パーマ&ブローとか書いてあった時のガッカリ感もな!
しかし、今回は珍しく願いが叶い、めでたく糖分摂取と相成りました。
お店はとっても小さいのよ。
カウンターもあるけど、実質、2人卓が3つというキャパ。
気のいいお母さんが一人で切り盛りするようで、
オープンしたての頃は、お友達や近隣のカフェ客コネクションで結構混んでてさ、今回、やっと入れた次第です。
近日中にはアート関連の展示販売も開始。
さらにはお隣で、ご姉妹がワークショップのスペースを開く予定ということで、面白そう。
メニューは珈琲を中心としたドリンクとお菓子、サンドなど。
やっぱし、店名にもなってる自家製のシロップがポイントなのかな?
この日はいちごと、黄金柑があって、水、お湯、ソーダ割りとお好みで楽しめます。
コーヒーはいろんなカップで出すので、定量から余った分を別提供だそうですよ。
やはり自家製のお菓子は焼きものと冷たいものが1種類ずつ。
チーズケーキは米粉を使っているそうで、ムチっとした面白い食感と素朴な味わい。
私はママレードの乗った蜂蜜のパンナコッタが気に入りましたね。
クリームと二層になってて、とろんプルン。
病人と老人と東アジアの民しか歩いていないこの阪東橋に、カフェなんかできるはずがない・・・と思っていたのは、それほど昔のことではないですが、街も徐々に様相を変えていくのですな。
頑張って欲しいお店です。
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