浦舟町にできた天然酵母のパン屋さん。
場所は横浜橋商店街の脇道。旧ピーコックの斜向いですね。
お向かいのケーキ店「ル・パラディ」、お隣の「カフェリーフ」とともにご当地から浮き上がるであろう謎店がまたオープンしました。
天然酵母とか押し出されても! そういうのこだわらない土地だから!
準備等に若干のアジアみを感じたので、奴らめ、ついにこういう分野にまで進出してきたかと感慨深く見ていたのです。
でも、お店を覗いら、日本の御老体が焼いており、なにやら複雑な背景がありそうなのよ。んで、聞いてみたら、長年、東南アジアや中国で製パンの技術コンサルをしていた方なんだって。
商品は町の気さくなパン屋さん風。色々焼けるんだなというバリエーションは感じます。惣菜なんかも手作りして、目下、ご当地の好みを探っているところだって。
イチオシは角食パンで、生食パンて名前になるのかな?
流行りの高級食パン路線だと思うのだけれど、甘みは控えめで、しっとりしつつ、ハフっと食感が軽いのがポイントです。
平べったく焼いたパンに芋餡が入っている、さつまいも平も人気とのこと。あとはちょっと酸っぱいカレーが入った焼きチーズカレー、和栗アンパン、柔らかいフォッカチャ的なパンで挟んだサンドイッチも面白いです。
お味的に近隣各店を揺るがすような印象ではないのだけど、この先、どんな内容に落ち着いていくのかは気になりますね。
コメント一覧
ここのパン屋さん、1回おじゃましましたがなんとなく購買欲がわかなかったです。
ルパラディ、最近営業してるの見かけないのですが閉店しちゃった?
それと、はす向かいの『樹林』のあとにできたイタリアン?カフェ?が気になってます。
>jincunさん
まぁ、ぼちぼちが丁度いいのかなとも思います。
樹林跡のカフェはパスタを強気に押し出してたのに、
さっそく韓国味が出てきて、ご当地らしいなぁと思いました。