ピアゴの2本裏に出来たペルー料理のお店。
遂に南米系まで進出してきたか・・・・
面にメニューの看板も出ているし、
お店は比較的入りやすい体裁だよね。
出来たばかりだからか、昼も夜もガランとした印象だな。
この日も昼すぎにお客は私一人だったよ。
もともと居酒屋でもやっていたのだろうか?
店内は掘りごたつの座敷も含め、そこそこのキャパがありオーバースペック。
アントニオ・バンデラスからセクシーを剥ぎとり、
中国で量産化したような兄貴がたどたどしくも丁寧な接客。
お料理は一通り揃っているようで、値もそれほど高くはない。
飲み屋というよりもレストラン寄りかも知れないね。
お昼は手頃なランチをやっていたので、それをいただいたよ。
トマト、パスタ、たまねぎ、牛肉の炒めとあったタヤリン・サルタド。
炒めっつーかスパゲティじゃねーか!!ペルー人よ!
でも、牛肉炒めの汁に余りパスタを絡めたような感じで、
すごく親しみやすい男の子味なのよ。
つーか、醤油味だろ、これ!?
ペルー料理と醤油・・・
イメージ的に全く結びつかなかったんだが、
今調べたら、日本からの移民が持ち込んだんだそうだよ!へぇ~
ペルー風のじゃがいもサラダはユルいクリームソースがかかってるんだけど、
ピリっと胡椒がきいてて、いい箸休めになったわ。
つなぎで出してくれたツブツブはとうもろこしを炒ったものかな?
ジャイアントコーン的なものではなく、粉っぽいんだわ。
ちょっと面白い。
いいじゃんか!
また来て、色々食べてみたいなぁ。
コメント一覧
2週間前くらい前にこの店を見つけたときは、
「ついにここまで来たか」と驚きました。
TPPに入るの入らないの、と議論沸騰中ですが、伊勢佐木町界隈は
本当に時代の最先端を行っているかと思います。
>CPHさん
もうね、いろんなことに目をつぶるから、
せめて環太平洋グルメタウンに育って欲しいです。
早速昼行ってみたら開いてなかった。
と思ったら帰りには開いてた。
翌日行ったら開いてました。
南米流のおおらか運営なんですね。
ローストチキンのセット食べてみました。
ゴハンかフライドポテトが選べるみたいです。
ペルー式だとポテトなんでしょうが、ゴハンないと食べた気にならないのでゴハンにしました。
チキンは独特の下味がついてて美味しいです。
そしてセットについてくるヌードルと肉たっぷりのスープがまた美味しかった。
おまけというよりチキンとスープの二本立てという感じです。
ちなみにタリヤンは卵で練った麺、サルタドは牛肉炒めのことらしいです。
あと藤沢や川崎のペルー料理屋では普通に中華メニューが入ってました。
東洋系の移民が持ち込んだ料理が市民権得てるんですね~。
>ミサイル超獣さん
黒板を見る限り、スープが自慢料理みたいですね。
店頭にキャンプで使うようなグリルがあったけど、
まさかアレで肉を焼いてるのだろうか・・・