甘党の店かぁ。なんとも良い看板よね。
私もいつか経営してみたいよ、甘いデブの楽園を!!
昭和26年創業とのことで、古くから営業しているお店のようです。
二荒山神社の西の麓にある八幡山公園通りに立地。
やはり、婦女子がお参り後に立ち寄るお店でもあるのでしょうが、官公庁街にほど近く、飲み屋街にも隣接することから、意外と私のようなオジサンの影も感じるような気がしますよ。
店内はいかにも甘味処な和の体裁で、しっとり落ち着く環境です。
笑顔のお姉さんによる温かかな接待を受けました。
白玉クリームあんみつです。
写真で分かりづらいのですが、初手から黒蜜になみなみ浸かっており、容赦無く甘ぇのな!
寒天の賽の目が細かいので、なおさらに蜜を吸い、歴戦の甘党をも殺しにかかるお品でありました。
なめらかもっちりな白玉で休憩をはさみつつ、アイスの冷気で舌を麻痺させつつ、なんとか食いきったけれど、とりあえず、甘いものへの渇望はオーバーキル気味に満たされると思います。
帰りがけにふーんとお出汁の良い匂いが漂ってきてさ。
あれ? お雑煮的なものがおいしいんじゃないか? って思いましたので、次に機会があればぜひ。
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