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好古園の「双樹亭」でお抹茶とお菓子

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城のお堀に隣接する旧武家屋敷跡が、日本庭園として再生されております。

塀で区切ったそれぞれの屋敷跡の区画に、趣の異なる作庭をしてくコンセプトは分かるのだけど、なんだか草木も痩せているし、あんまり力が入ってない感じもしますな。

園内には千宗室設計監修の茶室が設置され、一服することが可能です。

観光シーズン真っ盛りなので、大行列。なにせ、10人きゃ入れないから!

入口で受付を済ませると、通す人数分の拍子木をカーン、カーンと鳴らして、奥に来客を知らせる仕組みです。

デブに優しい立礼式にて、和装のお姉さんが接待してくれました。

行列してまで、そこそこの抹茶を飲むことに趣もへったくれもないのですが、こういう場に出てくる品で、城下のお菓子事情を探る任務があるのです。

お菓子は「杵屋」の桜花。

つぶあん入りの練りきりで、見た目通りのやや垢抜けない仕上がりです。

「双樹亭」のお庭はこんな感じ、やっぱし味わい不足かな。

「杵屋」は「伊勢屋」に次ぐ位置になるのかしらね? 

近年では和洋折衷的お土産菓に力を入れてる風のお店。帰りに覗いた本店では、洋菓子もあつかったり、レトロな洋食パーラーも併設していて、別の面で気になりました。

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