京急恒例の信州展です。
さすが ”お” を3つも重ねる過剰の土地!
”大~展”みたいな盛大なタイトルをぶちかましがちな上大岡京急ですが、
その実、催事スペースは大きくなく、せいぜい中規模なんだよな!
内容も例年から大きく変わるものではありません。
一番人気はやっぱ栗福で、これは長~い行列。
とても買えそうな雰囲気ではなかったので諦めましたよ。
今回の目玉は小布施「桜井甘精堂」のモンブランでしょうか。
小布施ではモノホンの方の栗菓子屋「小布施堂」の朱雀が大人気なわけですが、
こちらもカフェのイチオシはモンブランのようですね。
数量限定で私が行った時はソッコー売り切れ。
後発組のお土産でゲットした次第です。
思ったよりも小ぶりで、整ったルックスであります。
ペーストは殊更和栗感を演出していませんが、
真面目な感じでケーキとして普通においしいです。
でも、やっぱ、現地の雰囲気で食ってこそ輝くのだろうな。
「岩崎こんにゃく店」の干しりんご。
ドライフルーツって、出所不明のものが多いけど、
これは飯田産のフジを一旦蒸してから2習慣天日干ししたと書いてありました。
甘すぎず、素朴なお味であります。
「鯉庄庵」の鯉甘露煮。
骨は食べられないタイプでした。
こっちではあまりお目にかかりませんが、
私の好物で、ウロコや内臓までおいしいんだよね。
「明治亭」の人生勝丼弁当。
ご飯の盛りは薄く、ほぼカツを食ってるようなお弁当でリッチ。
お肉も厚いし、甘からソースもお弁当向きで良いとは思います。
ただ、いい値段しますし、催事弁当の域は出ませんな。
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