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小田原の「だるま料理店」で天丼セット、鯵すし

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明治26年創業の日本料理店。

小田原の名物店に久々の訪問となりました。

国道255線沿いにドスーンと構える文化遺産。

やはりバキバキに贅を尽くした建物の価値は後世にも残るのですね。

かつて車で遊びに来ていた際には、駅周辺でなく、こちらで天丼をしばくことが多かったですね。

当時は行列してまで食った記憶は無いのだけど、さすがに行楽日和の週末ともなると、たくさんのお客さんが詰めかけているみたいです。

大きなお店故、ものすごくは待ちませんが、通し営業してるので、焦らずピークを若干ズラして訪問するのが賢いかもしれませんよ。

店のヲバチャンたちの対応は良くも悪くも昔風です。ただ、この重厚な構えを拝み、歴史の湯気の立つ高級銭湯みたいな環境でお食事するだけでも、立派な小田原観光になるよな。

メニューは天ぷらと寿司をメインに据えた内容です。

もちろん、お酒のつまみになる一品料理も揃っていますよ。

しっかり焼かれた自家製の玉子焼は出汁じゅわ。

みっちりと煮締まっていますな。

6日間かけて炊き上げるという鮪の角煮は、お店のお土産にもなっています。

ところで、皆さんは鮪の角煮をお店で買うことあります??

我々世代は金銀のフィルムに包まれたツナピコを思い出してつい軽んじてしまうのですが、こうしてあえて押し出しているお店で頼まなければ、食べる機会が無くなってしまうのではないかという危機感もありますね。

定番たる天丼セット。

見た目が黒くて、ふーんとごま油が香る天丼は、やっぱし旨い!

エビも無駄プリでなく、ブリリッと歯ごたえのある立派なものを使っていますよ。

鯵寿司もピチピチでおいしいです。

朝どれ、活、時価とあり、漁次第では注文できないこともあるようです。 

こちらは達磨Bというお寿司と天ぷらのセット。

こちらの天ぷらはやはり丼の方が似合いますが、お寿司は和食屋の片手間ではなく、品の良い握りが出てきますよ。

いつも1Fの食堂なので、いつか2階の座敷にも上がってみたいよなぁ。

会席コースは決して高くはないのですが、いかんせん、箱根の前後に立ち寄るお客さんは、宿でも同じようなもんを喰うハメになるので、タイミングが難しいのよね。

コメント一覧

  1. 匿名 より:

    行ってみたい

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