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横須賀中央の「中華飯店」でAランチ

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聖ヨゼフ病院の手前にある中国料理店。

米軍のレーザーやらレーダー波やらを、まとめて跳ね返しかねないメタリックな構えが特徴的よね。

なぜか好事家の話題にもならないのだけれど、ここは侮れないルーツを持つお店だと思うのです。

看板に北京料理を掲げておりますが、大鹵麺や家常麺、例の卵巻きな春巻もいただけるんだよね。バーやベーカリーだけでなく、軍港とともに歩んだ横須賀中華ってジャンルも味わい深いと思うんだけどなぁ。

もっとも、普段はサンマーメンや広東麺を主力にする、きさくな街中華の表情ですよ。

人通りからはだいぶ奥まって目立たない場所なのですが、お昼の店内は地場の爺さん婆さんを中心に賑わっております。

お店のお姉さんたちも明るく丁寧に対応してくれるし、みんな大人しく飯を食っていて、ピークタイムでも落ち着ける環境よ。

日替わりのAランチは八宝菜と焼売。

こちらはメニューに ”中華ランチ” を扱うお店の一つで、このように五目うま煮とライスがワンプレートに相盛りされた内容になるみたい。今日は、焼売がつくから日替わりにした方が良いですよって優しいお姉さんが案内してくれました。

白板には八宝菜ってありましたけど、出てきたのは醤油餡で、つまりは五目うま煮と同じものなのかもね。おそらく広東麺とも共通なんだと思います。

いかにもレトロみありますでしょ? らしいお味で、イイと思うのです。

ところで、おじやってメニュー、下町の中華屋で見ることがありますが、どんな需要なんでしょうか? 私、気になりつつも、注文したことがないのです。

飲みの締めだとしても、丼なみなみ出てきそうだし、スープごと飲み干すのだから、全く胃に優しくはないよね? 中華おじやを誰か代わりに探究してくれませんか?

コメント一覧

  1. たんこ より:

    わ!懐かしい、中華飯店は母が大好きで週1で通ってました、今の自分の中華好きルーツのお店です。この辺りも変わってないのはこちらぐらいですね

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