横浜高島屋の銘菓コーナーに入荷しておりました。
名古屋のお菓子というと、ういろうのイメージが一般的ですが、彼の地では通年食べられている、わらび餅等、ことさら柔らかい食感のものを好む傾向があるように思えます。
水ようかんについても、名古屋っ子は大好きなんじゃなかろうか? もちろん全国区の夏のお菓子なのでありますが、特に力を入れているお店が目立つ印象です。
看板銘菓の上り羊羹のごとく、こちらも日持ちしないのかと思いきや、しっかりパッケージされており、贈答にも使えそうな商品でした。
箱のサイズより、やや小さい羊羹なのよ。
なぜなら、差分のスペースに、丸めてパックされた笹の葉が添えられてるから!
この涼感演出! 流石の美濃忠、信頼できるお店だわよ!
単なる水羊羹でなく、純水羊羹ですからね!
より清水感が増したような気がしませんか?
食感はまさに柔らかく、いや、固い柔いというよりは口でスッと溶ける感じよ。
まさに名前のごとく澄んだ水を感じるような口当たりで、ほどよくスイートな甘み。
これでも十二分においしいのだけど、お店ではさらに極めた生水羊羹てのも販売してるらしくて、いつか、それも食べてみたいよなぁ~
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