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名古屋・徳川園の「蘇山荘」で煎茶 しゅんめい

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徳川園に行ってきました。

尾張藩二代藩主の隠居所跡ということで、さぞ歴史あるお庭なのかと思ったら、これって近年に再整備されたものみたいなのよ。

なにせ中心にドーンと据えられているのが、お式のできるガーデンレストランだもんね!

園内には様々な庭園要素がそつなく配されておりましたが、ホテルのお庭的というか、どこも式用写真映えスポットに見えちゃいます。一応、美術館等も併設されておるのだけど、観光価値はビミョーだな。

ガーデンレストランの隣にカフェが設置されており、そこで一服してきました。

こちらは名古屋汎太平洋平和博覧会の迎賓館和館を移築したものらしく、とても立派な建物なのよ。

お庭を見ながら、いい雰囲気でお茶を楽しむことができる環境です。

ただ、スタッフの対応は、初手からかなりダルくて、んん?となりましたけど。

こだわりのお茶を自分で淹れて楽しむ式。

茶葉は岡崎市の「宮ザキ園」のもので、しゅんめいは園を代表するかぶせ茶だと書いてあります。 

でもねぇ、見るからに茶葉が少ないのよ。

一応、指示書通りに淹れてみましたが、やはり水っぽくて、なんもおいしくなかったです。もったいないなと感じます。

お菓子は「美濃忠」のもの。

懐紙の上にビニールを残したまま供されて、皿は決して汚さないぞ的なガードは徹底していますね。

練りきりの中にこしあんが入り、お味自体はおいしいのです。ただ、通常の主菓子よか、だいぶ、ちんまりとしたサイズ出でてくるのはなぜなのか、よく分かりません。

建物や飲食環境は良いんですけどね、その他の部分はとにかく上っ面だけな印象でした。

そして、帰り際に目に入る「ゼットン」の文字よ。

さもありなんか。

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