ホテル別棟にあるお好み焼き店。
木更津の三日月では、宿泊前後のスパ利用が可能というサービスがあるので、多くのお客さんがチェックイン前の午前中から滞在を始めます。
ホテルの周囲には何もありませんからね。必然的にお昼ごはんも施設内でいただくことになりますが、コロナでビュッフェや中華レストランがランチ営業を休止しているため、「お祭りランド」というゲーム&お土産棟で、パッとしないもんを食わねばなりません。
ここが三日月の弱点かもな。もうちょい力を入れてほしくもあります。
明太もんじゃと力天。
ソース味なら底堅いだろうということで、今回はお好み焼きにしました。その他、カレーなどの喫茶洋食、そば、丼の選択肢です。
なお、お好み焼き屋とそば屋の店内は共有で、お好み焼きつつ、そばを食うこともできるんだって。
ただ、鉄板に火が入る卓は一部に限定しているみたい。店内環境はやや陰気で、清掃や管理もちょっと雑に見えます。こういうとこはやはり地方の観光ホテルっぽいのかな。
あさりと青さ海苔の木更津天。
むきあさりは熊本を偽装するまでもない冷凍品なので、どの辺が木更津なのかは分からないのですが、角切りの餅も入って食べごたえはありますよ。
一番のオススメは豚バラが多すぎるぐらい乗っかった豚天です。
ご覧のように、自分で焼く式なんだけどね。鉄板のどこに火があたってるのかが分かりづらくて、思わぬ場所が焦げました。いっぺんにやっつける場合は、場所をぐるぐる入れ替えながら焼いてね。
生地はお外で食べるものとしてはややチープ。ぶっちゃけ、具が何であれ、お味はさして変わらんかったのよ。タレも強めのオタフクソース一択だから、醤油レモンなりで変化が付けばいいなとも思ったり。
なお、明太もんじゃは明太たっぷりでしょっぺぇから、ビア注文必須です。
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