「ザ・フィッシュ」に入るバウムクーヘン工房。
このエリアひっくるめて諸々仕掛けている富洋観光開発の系列店です。
施設内には房総各所から集めたお土産が山とならんでいるのですが、パッとしないのよね。
こちらも商品自体はどこかで流行ったものを焼き直した(バウムクーヘンだけに)感じなのだけれど、この場所を本拠にお菓子を製造しており、金谷土産としては十分アピールすると思います。
バウムや焼き菓子だけでなく、和のお饅頭なんかも作ってて、帰りのフェリーでつまみましたが、フツーにイケるお味でしたね。
施設内のレストランは大きな窓から目前の青い海を望むグッドロケーションよ!
その一角に、イートインコーナーが設けられており、店頭販売品を持ち込むことが出来るのです。
細焼きのバウムの中心にチーズケーキを仕込んだものはイートイン限定販売のお品。その他、バウム生地にチーズ層を挟んだスティックと、バウムラスクが刺さった、バウム生地練り込みのジェラートをいただきました。
なんだか、作りて自らバウム単体で物足りねぇって言ってるような気もしますが、まぁ、プレーンはお土産に買って帰るから、この場ではアレンジ商品が求められるってことにしましょうね。
アイスコーヒーは氷もコーヒーだし、ホットコーヒーも都度淹れてくれて、意外とおいしかったです。
そうそう、少し前に元町ユニオンのバウム勢ぞろいフェアで購入した時の写真があったんだわ。
いわゆるガトーピレネー型を、ご当地の鋸山に見立てた、のこぎり山バウムクーヘンがお店の主力商品です。房総の地場食材にこだわって作っているんだって。
お味についてはまぁバウムクーヘンでした。
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