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そごう横浜の「金沢・能登 味と技」であんころ餅

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そごうで行われた金沢物産展。
私もチラシを見たけど、あんま大きくなかったはず。

こういうデパート催事が楽しみでしかたなく、
ソッコーで出かけていく親のお土産です。

まずは創業270年という、松任「圓八」のあんころ餅。

今、HPの写真を見たら、
名前通り餡がコロッとしているのですが、
お土産の包はだいぶベッタリ潰れてしまうのですな。

餡は水分少なめ、ほんのり粉を感じるような仕上がりで
ほのかに竹皮が香る、素朴な田舎菓子のテイストです。
むっちりのお餅は、固くならないタイプ。

これで一人前?二人前?
とりあえず、値段は手頃だし、買いやすいです。

金沢「柴舟小出」のふくさ。
これは金沢物産展の定番ですね。

どら焼きの皮を、蓋して蒸し焼きにすると、こんな面白い姿になるみたいよ。

蒸しパンぽいソフトな口当たりの皮に
ウェットな仕上がりのあんこがたっぷりと包まれ、優しいお味。

焼き目が餡の際に見える断面もいい感じですよね。
まぁ撮影せず、喰っちゃうけどね。

”ふくさ”のスタイルは金沢でメジャーらしく、
こちらは金沢「ひろよし菓舗」の栗の里。

これには栗あんと栗の甘煮が入っています。

でも、あれこれ食べ比べなくてもいいかな。

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